現在30代子持ち主婦です。
旦那が一念発起して医師を目指し現在医師として働いています。旦那の再受験や医学生生活を支える希有な経験から、役立ちそうな情報を発信していこうと思いブログを開設しました。
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dポイントをAmazonで利用できるようにする方法

dポイントをAmazonで使う方法 妻の話

※この記事にはプロモーションが含まれています。

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かれこれ十数年以上に渡る学生時代からのドコモユーザーですが、日々の生活でよく貯まるのはdポイントとdポイントへ互換性があるメルカリやイオンなどの他社のポイントです。けれど意外にdポイントを使う場面がなく、しかもdポイントはほっといておくと消失してしまうため、ポイントは貯まるのは良いけど使い道に苦慮していました。そこで朗報ですが、dポイントはAmazonでも利用が可能になったようです。貯まりやすいdポイントを世界最大級の市場であるAmazonで利用する方法をお伝えします。

dポイントとは

dポイントとは

dポイントは、ドコモが提供しているポイントサービスで入会金・年会費無料でコンビニやファーストフード店といった街のお店やネットショッピングなどで貯めたり使うことができます。

ドコモのケータイやドコモ光などを利用していない人でも、dアカウントを作成すればdポイントの利用が可能です。

ちなみに、dポイント利用する際に必要になるdポイントカードには、dポイントに加盟している街のお店やドコモショップや郵送などで入手する「カードタイプ」と、スマホのアプリ(d払い)をダウンロードして入手する「モバイルdポイントカード」の2種類があります。

自分が使いやすい方選択しても良いのですが、後にお伝えするAmazonでdポイントを使うために必要な設定をする際に、d払いアプリのダウンロードが必要になるため、モバイルdポイントカードの準備をオススメします。

日常生活の支払いこそdポイントが貯まる

日常生活の支払いこそdポイントが貯まる

買い物でイオンカードやスマホ決済、現金を使い分けている人にはdポイントは貯めやすくおすすめです。

dポイントを貯めるおすすめポイント

圧倒的な加盟店の多さ

dポイント加盟店は、コンビニやチェーン店から果ては個人経営店など、利用可能店は把握できないほど多いのが現状です。加盟店が多ければ多いほど、dポイントを貯める機会が増えるため、とにかくその数の多さはかなりの魅力です。

d払いをしなくてもポイントつけてくれる

ポイントと関連した支払いサービスを利用しないとポイントは付与されない(例えば、イオンであればイオンカードで支払わないとワオンポイントはつかない)のが普通なのに、dポイントの場合は、現金・クレジット決済、d払い以外のスマホ決済でも加盟店であればポイントをつけてくれます

もちろん、d払いで支払いを行えば還元率が上がるため、より多くのポイントをゲットはできます。

この仕様は、常に買い物はd払いで済ませる必要がなく、どちらかというと用途別に支払いを分けていたり(日常品はイオンカードで購入するなど、スマホ決済か現金のみのお店を利用する時など)スーパーのはしごをすることが多い日常生活で、d払いにこだわらなくても良いため相性が良いです

dポイントへ交換してくれる他社のポイントが多い

イオンカードでクレジット決済をした時に貯まるワオンポイントは、還元率を落とすことなくdポイントに交換(例:ワオンポイントが100ポイント貯まっていたら、dポイントへ100ポイントのまま交換してもらえる)してもらうことができます。

リクルートカードでクレジット決済した時に貯まるリクルートポイントも、同じく還元率を落とすことなくdポイントへ交換することができます。

ポンタポイントからdポイントへの交換も、還元率を落とすことなく交換することができます。ただし、docomoキャリアである必要があるため注意が必要です。

なんといってもdポイントがAmazonとメルカリで使えるのは大きい!

なんといってもdポイントがAmazonとメルカリで使えるのは大きい!

貯めたdポイントはいろいろなお店やサービスなどで利用することができますが、中でもメルカリとAmazonで利用ができるようになったのは、かなりdポイントの汎用性を高めました。

日本最大級のフリマアプリである「メルカリ」で、dポイント(dポイント=1円)を使って商品を購入することができます。メルカリでは、中古品はもちろん新品でもかなり安く出品されているため購入するために利用する人は多いと思います。また、メルカリとdポイントを連携すれば、購入ごとにdポイントが還元されるため、こちらもおすすめポイントになります。

また、Amazonでもdポイント(dポイント=1円)は商品の支払いに使うことができます。日常品からほしいと狙っていた商品まで、ワンクリックで素早く配達してくれるAmazonは、もはや私たちにとって欠かせない通販サイトになりました。そんな、商品の選択肢が大きく広がるAmazonと、どんどん貯まるdポイントが利用できるこの組み合わせは、最強と言っても過言ではないのではないでしょうか。

さらに、コカ・コーラの自販機に向けたスマホ決済であるコークオンペイでもdポイントは支払いに使えます。貯めたポイントで手軽に自販機で購入できるのも魅力的です。

dポイントを消失させないためにポイント投資を活用

dポイントは有効期限があり、しばらく使わないで放置しておくと消失してしまします。(引用dポイントクラブ:有効期限は、獲得した月から起算して48か月後の月末までとなります

なので、せっかく貯めておいても使う場面がないままにしておくと、とてももったいないことになります。けれど、今すぐ使う用途がなく無理やり使うのはなんか違うなと思った時にオススメしたいのが、docomoのポイント投資です。

貯めたポイントを、テーマ(日経平均株価、新興国、コミュニケーション、生活必需品、ヘルスケア、米国大型株、クリーンエネルギー、日経インバース、SDGs)ごとに選択して投資することができます。投資したポイントは株価の変動に応じて増えたり減ったりします。

うまくいけば、ポイントを増やすことができますがそれよりもメリットが高いのが、ポイントの有効期限を無期限にすることが出来ることです。また、ポイントは使いたい時に引き出すことが出来るので、ポイントの期限切れを引き起こすことなく有効活用できます。ただし、期間・用途限定のポイントは対象外で有効期限が切れると失効します。

d払い ポイント投資 画面

↑たとえば、画像はd払いアプリのポイント投資画面です。

筆者は、「金(ゴールド)」の買付としてポイント投資をしていて9/26時点で+1890増えています。

どこへ投資をしてもマイナスに変動する可能性はありますが、比較的大きな変動が少ない金や安定して運用ができる「おまかせコース」などのリターンは低いかもしれないけど資産であるポイントの維持ができるところに投資した方が、ポイントの保存として有効です

dポイントをAmazonで使う具体的な設定方法

dポイントをAmazonで使う具体的な設定方法

Amazonでdポイントが使えるようにするために必要な設定と注意点をお伝えします。

私のような脳筋主婦でも設定ができたので、つまづきやすい部分を丁寧にお伝えしていこうと思います!

dポイントをAmazonで使えるように設定する前に準備しておくこと

dポイントをAmazonで使うためには、条件がある

設定する前に、dポイントをAmazonで使うために必要な条件があります。

それはdocomoユーザーであることです。つまり、電話料金合算払いができるかどうかで、ドコモ回線を持っているspモードが使える、ahamoを利用している、irumoを利用している人などが対象となります。

ドコモ以外のキャリアを利用していてdポイントを貯めている場合は、Amazonで使うことができないため注意して下さい。

設定を始める前にあらかじめ思い出しておく事① 「dアカウントid」

設定を始める前に、必ず、dアカウントidspモードの4桁のパスワードを思い出しておいて下さい。

dアカウントidは、docomoのメールアドレス(初期設定)自分で作った文字列になります。spモードのパスワードネットワーク暗証番号のことで4桁の数字になります。いずれも、自分で変更することが出来ます。

dアカウントidを忘れてしまった場合は、マイドコモで確認することができます。ちなみにマイドコモにログインする時にはdアカウントidが必要なのですが、ドコモ回線(アンテナマーク横に4G、5Gが表示される状態)でマイドコモをスマホで検索すると、ログインできます。トップ画面で「ID/パスワードをお忘れの方」の項目から進んで再設定・確認することもできます。

d払いアプリをすでに使用していれば、ホーム画面右下にある「アカウント」から確認できます。

▼d払いアプリからアカウントを確認する場合 

アイコン横の「dアカウント」が知りたい情報になります。

設定を始める前にあらかじめ思い出しておく事② 「spモードのパスワード」

spモードのパスワード(ネットワーク暗証番号)を忘れてしまった場合は、少し大変ですが、ドコモショップへ来店する、ahamoチャットで問い合わせる、もしくはドコモサイトへ問い合わせる必要があります。

spモードのパスワードは連続して間違えるとロックがかかってしまうため、リセットする場合も窓口へ問い合わせをしないといけません。

【dポイントをAmazonで使う方法】docomoで設定する

dポイントをAmazonで使えるようにするためには、docomo側(d払い)の設定とAmazon側の2つの設定が必要です。

docomoサイトによる説明に沿っていけばふつうに設定できますが、提示された説明だけでは難航したところもあったので、注意点や補足を入れながら説明していきます。

docomo側(d払い)でdポイントをAmazonで使えるように設定する方法

Amazonでdポイントを使うためには、d払いを利用する必要があるため、「d払いアプリ」をダウンロードしておきます。

d払いアプリをダウンロードしたら、一番下のタスクバーにある「アカウント」へ進みます。続いて「Amazondポイント利用設定」の項目へ進み、タップ後誘導されるウェブページの案内「dポイント利用設定はこちらから」のアイコンからログイン画面へ進みます。

この時注意したいのが、Wi-Fiだと認証してくれないことがあるため、データ通信下でdアカウントidもしくは4桁の暗証番号を入力してログインをします。

dポイント・d払い残高の利用設定」のページに移るので、「dポイントをすべて利用する」の項目を選択します。期間限定ポイントだけを使いたい場合はその下の項目を選択します。

【dポイントをAmazonで使う方法】Amazonで設定する

d払いの設定を終えたら、Amazonで登録していきます。

Amazonへログインをしたら、アカウントサービスへ進みます。

PC版からAmazonのdポイント利用設定をする

PC版の場合は「すべて」の項目から進み、「アカウントサービス」の項目を選択します。

アカウントサービスを開くと「お客様の支払い方法」の項目をクリックし、Amazonウォレット カード&アカウントにある「支払い方法の追加」へ進みます。

「新しいお支払い方法を追加」の項目の中にある、「携帯電話会社の請求」の「新しいアカウントを追加」をクリックすると携帯電話会社の選択ができるので、「docomo d払い」、アカウントタイプを「個人用」に設定して、「続行」へ進めます。

その後、d払いアプリから、ドコモ決済画面に進み4桁の暗証番号を入力すると、承諾番号が表示されます。

無事に登録ができていれば、カード&アカウントでd払いのカードが追加されるようになります。

これで、Amazonで普段通り買い物をすると、決済時にd払いが選択できるようになり、dポイントを使うことができます。

なお、実際に購入する時は、購入画面では「電話料金合算払い」としか表示されませんが、d払いアプリの設定で「dポイントすべて利用する」と選択してあれば正常にdポイントを利用できます。

スマホからAmazonのdポイント利用設定をする

スマホの場合は、左上の三本線のアイコンをタップし、右上の「アカウントサービス」の項目へ進みます。

アカウントサービス」に進むと、あらたにウィンドウが開くため、「アカウントサービス」項目の横にある「すべてを表示」を選択します。その後、表示される各種設定の中で、「お客様の支払い方法」へ進みます。

カード&アカウント横にある「+追加」をタップして、「携帯電話会社の請求を追加する」を選択します。携帯電話会社の選択を、「docomo d払い」、アカウントタイプを「個人用」に設定して、「続行」へ進めます。

その後、d払いアプリから、ドコモ決済画面に進み4桁の暗証番号を入力すると、承諾番号が表示されます。

無事に登録ができていれば、カード&アカウントでd払いのカードが追加されるようになります。

これで、Amazonで普段通り買い物をすると、決済時にd払いが選択できるようになり、dポイントを使うことができます。

なお、実際に購入する時は、購入画面では「電話料金合算払い」としか表示されませんが、d払いアプリの設定で「dポイントすべて利用する」と選択してあれば正常にdポイントを利用できます。

dポイントがAmazonで利用できているか確認する方法

Amazonでdポイントが使えるようにするために、ドコモ側とAmazon側の2つの設定をする必要があるのですが、実際に設定を終えてAmazonで買い物をするときは電話料金合算払いの項目しかないため、dポイントがちゃんと使用できているのかが分かりにくいです。

Amazonでdポイントを利用して商品が購入できているのかについて、実際に購入する方法と併せて、確認する方法をご紹介します。

【PC版】実際にAmazonでdポイントを使って購入する

普段通り、Amazonで欲しい商品を「今すぐ購入する」、「カートに入れる」で購入手続きを進めます。支払い方法をクリックして、「お客様が利用されている携帯電話会社の請求アカウント」の「docomo d払い(個人用)」にチェックをいれます。これで、dポイントを利用して買い物をすることができます。

「今すぐ購入」で進んだ場合は「お支払い」の項目をクリックして「その他のお支払いオプション」から「docomo d払い」へ変更
「カートに追加」してから購入する場合は、「3.お支払い方法を選択」をクリックして「docomo d払い」へ変更

【スマホ版】実際にAmazonでdポイントを使って購入する

PC版と同様で、Amazonで欲しい商品を「今すぐ購入する」、「カートに入れる」で購入手続きを進めます。支払い方法をタップして、「お客様が利用されている携帯電話会社の請求アカウント」の「docomo d払い(個人用)」にチェックをいれます。これで、dポイントを利用して買い物をすることができます

「カートに追加」で購入手続きを進んだ場合は、「お支払い方法:」の枠内にある「支払い方法を変更する」から、「docomo d払い」へ変更
「今すぐ購入」から購入手続きを進んだ場合は「お支払い」の項目をクリックして「その他のお支払いオプション」から「docomo d払い」へ変更

Amazonで購入した後にくるdポイントの利用通知と確認方法

Amazonでドコモポイント利用に関係なくd払いをすると、NTT DOCOMOからSMS(ショートメッセージサービス)で決済完了の連絡が来ます。送られてくるSMSの中にあるリンクから利用状況を確認することもできます。リンクから進むとご利用明細の画面に切り替わり、「ご利用履歴・お支払い明細」から利用状況を確認できます。

また、マイドコモでd払い・ドコモポイント利用状況について確認することが出ます。

マイドコモにログイン後、ホーム画面である「データ・料金」のページから下の方ある「ご利用料金」へ進みます。画面が切り替わりデータ通信料・各種プラン料金などが提示される画面のから下方へスクロールしていくと、関連メニューの項目の下にある「d払い等のご利用料金の確認」へ進みます。

関連メニューの項目にある「d払い等のご利用料金の確認」に進むと、同じように利用明細を確認することができます。

ご利用履歴・お支払い明細」から進むと、見たい年月の利用履歴を選択すると、ポイント利用の有無の他に、決済日や決済番号などの詳細を確認できます。

これで、無事にポイントを利用して購入できた事を確認することができました。

まとめ

日常生活ではdポイントが貯まるチャンスが非常にたくさんあり、ポイント投資や他社のクレジットカードを利用すれば、より効率的に貯めたり保存することができます。さらにポイントが利用できる最高のネットショップサイトとしてAmazonがあります。ドコモポイントをAmazonで利用するためにはやや手間がかかりますが、ハイスピードで貯まるポイントを有効に還元できるため、非常におすすめです。

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