現在30代子持ち主婦です。
旦那が一念発起して医師を目指し現在医師として働いています。旦那の再受験や医学生生活を支える希有な経験から、役立ちそうな情報を発信していこうと思いブログを開設しました。
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初めてだとよく分からない…ベビーシッターを選ぶ基準って何?

妻の話

※この記事にはプロモーションが含まれています。

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仕事をなかなか休むことができない、子供の急な病気対応ができないというのは、働いている限り多かれ少なかれ経験すると思います。そんな時に誰かに頼れる環境であればよいのですが、実家が遠方であったり、旦那が国試を控えていてそれどころでなかったりと、こういう時に限ってタイミング悪くどうしても誰かに頼ることが難しい時があります。そんな時に活用したい外部のサポートについて、選択する時の注意点を交えてまとめています。

0歳〜2歳、保育園にほとんど通えない現状

0歳〜2歳、保育園にほとんど通えない現状

無事に保育園に行くことができるようになり安心して職場復帰を果たすのですが、保育園にあまり通えない現実がわりと待っていたりします。

小さい子供はすぐ熱を出すからとは聞いていましたが、病気になる頻度は想像以上でした。

毎月風邪は引く、保育園で風邪・嘔吐下痢をみんなでうつしあっている、一回体調崩すと完全回復するのに1週間はかかる、下痢や高熱はもちろん、コロナの影響もあるとは思いますが、元気はあっても咳・鼻水がみられると呼ばれ、37.5℃を超えると呼ばれ、吐いたら呼ばれます。

また、病児保育が可能な保育所が少なく、保育園を休むことが分かった時点ではすでに空きはなく探すのはほぼ不可能な現実もありました。

さらに職場復帰後2歳くらいまでは月の半分を休むことが隔月ほどあり、3歳までは毎月最低1週間は体調不良によるお休みが続きました。

体調を崩す頻度には個人差もあり、保育園の病欠や呼び出しの基準も保育園ごとに程度の差はあり、また病児保育の受け入れが可能な施設の数や空き状況も地域によって差があるため、そこまで仕事を休むことがなかったよという人ももちろんいると思います。

実はいろいろあるベビーシッター

ベビーシッターを利用したいと何度も考えいろいろ調べたことがあります。

結果的に、当時私が住む地域には利用できるサービスが無かったため活用できずに終わってしまいました…

けど、ぜひ近くに選べるサービスが多くある方に参考になればいいなと思ったので、まとめてみました!

ベビーシッターという職種で私達が利用できるサービスは主に、民間の会社が運営するベビーシッターマッチングアプリで仲介した個人によるベビーシッターサービス自治体が有志を募り提供するファミサポの3種類になります。

それぞれの特徴や選ぶ基準についてざっくりまとめていくので参考にしてもらえればと思います。

民間の会社が運営するベビーシッター

会社が利用者にベビシッターを派遣することで、サービスを提供します。

派遣会社の場合は、都道府県による支援事業の一環として対象のベビーシッター会社を利用すると補助金がでる地域があります。地域によっては、支援事業がない場合もあるので、まず住んでいる都道府県のサイトでベビーシッターの利用支援を実施しているかどうかを調べてみてください。うまくいけば、安くベビーシッターを利用することができます。

また、民間が運営するベビーシッターのメリットは、認定ベビーシッター資格を保有している専門性が高いベビーシッターを在籍させており、質の高い保育を保証しているところにあります。認定ベビーシッターの資格を持ち質の高い保育を保証する会社は、全国保育サービス協会(ASCA)へ加盟しています。

認定ベビーシッターとは全国保育サービス協会(ASCA)による資格試験に合格するか、協会が定める在宅保育に関する科目が設立されている専門学校および大学で受講し卒業すると得ることができる資格です。

全国保育サービス協会(ASCA)は厚生労働省に準じた公益社団法人で、ベビーシッター質向上のために設けられた資格を付与する権限を持ちます。

ベビーシッターを選ぶ基準の一つとして、プロとして信頼できるかどうかは、この認定ベビーシッターの資格を保有しているかどうかがポイントになります。

全国保育サービス協会(ASCA)に加盟する派遣会社はその基準を満たしているため、加盟会社を選ぶのも安心材料のひとつです。

マッチングアプリによるベビーシッター

マッチングサイトを介して、個人で営業するベビーシッターを利用する方法です。

ベビーシッターとして登録してあれば、全国どの地域にいても利用が可能なので、ベビーシッターの会社がなかなか無いような地域の人でも利用がしやすいです。

厚生労働省のガイドラインを満たしているマッチングサービスを利用したほうが安全性は高いです。

マッチングサイトの場合は、あくまで個人間のやりとりになるため、ベビーシッターをお願いしたい人の人となりをこちらがしっかり把握する必要はあります。個人の中でもASCAによる認定ベビーシッターの資格を持つ人もいるため、資格保有者を選ぶのもひとつです。

ファミリーサポートセンター(ファミサポ)

ファミサポは、育児の援助を受けたい人と援助を行いたい人が、地域の中でお互いに支え合う活動をする趣旨で設立された地域サービスのひとつです。

民間のベビシッターが一時間あたり千〜数千円程度に対して、ファミサポは数百円とかなり安く利用することができます。また、各自治体や自治体に委託された法人により運営されるため全国に渡って利用が可能なサービス形態になります。

他の民間のベビーシッターと違ってファミサポの場合は、ほとんどボランティアのような状態で支援され、元保育士や看護師のような有資格者もいれば素人の方もベビーシッターをすることがあります。

相性の見極めのためにも急用でも利用できる確率を上げるためにも、ベビーシッターの選択肢はなるべく多くしておく

相性の見極めのためにも急用でも利用できる確率を上げるためにも、ベビーシッターの選択肢はなるべく多くしておく

ベビーシッターの良し悪しは、会社や資格保有による質の保証もポイントになりますが、結局のところ子供との相性によるところが大きいです。

マッチングサイトもファミサポも含めたいろいろなベビーシッターサービスに登録してみたり、利用してみることに尽きると思います。

急な対応をしてもらえることができますが、どのようなベビーシッターを利用するにしても子供のことについてや顔合わせなどの事前準備をしておくことが必須となっています。

地域によっては、ベビーシッターの数が少なく急な対応や希望する日時に予約できないこともしばしばあるようです。

私の場合は田舎の方でもあり今ほどサービスも広がっていない時でもあったため、予約がなかなか取れない&お願いできる人が近くにいなかったため利用することがないまま今に至った感じです。

ベビーシッター派遣会社のサイトをただ指を咥えて眺めていただけでした 笑

ただ、最近はベビーシッターのマッチングサイトが以前と比べたくさん出てきており、ベビーシッターの登録者数も増え規模も大きくなってきています。

なかなかベビーシッターサービスが充実していない地域では、利用先の確保や比べながら選ぶことができるように選択肢を増やすという意味でマッチングサイトも検討することもおすすめします。

特にマッチングサイトのキッズラインキズナシッターキッズパーク、は私が住んでいるような田舎のほうでもベビーシッター登録をしている方がちらほらいたので選択の幅を広げる意味でも検討の余地ありです。

まとめ

小さい子供を育てながら仕事を両立させるにあたって、個人差はあれど病気対応がかなり大きな壁になります。保育園や家族のサポートが難しい場合、次の手段としてベビーシッターという選択肢を取れるのであればもちろんフル活用していきますが、サービスがなかなか充実していない地域ではマッチングサイトも強い見方になります。

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