唐突ですが、今週の土日に医師免許の国家試験が実施されます。
現在、2歳になる娘と、妻である私と、医学部6年生の旦那の3人で生活しています。旦那の内定も無事に決まっており、残すところは今週末の国家試験のみとなりました。
1月に入ってから、私たちの周りでは、コロナがまた流行し始めたり、娘がいろいろな風邪や嘔吐下痢などの感染症を持ってかえってくるため、体調管理にめちゃくちゃ神経質になって過ごしております。
というのも、国試はコロナ感染陽性となれば、一発アウトで、受験すること自体できなくなるのです!
さらに、国試会場では検温が義務付けられており、もし会場で37.5度以上と測定されたら、否が応でも、コロナの検査を受けさせられるそうです…
そして、コロナ陽性が出てしまったら、そのまま会場を後にし、帰路につくことになるそうです。
国試に落ちるより、恐ろしいですよね!受験することすらできず、国試勉強の努力が全く報われず、受験が終了してしまうなんて…
幸い、卒試には受かっているため、卒業は無事にできるのですが‥
気をつけないといけないのはコロナだけでなく、天気もです。
今季最強寒波が到来したおかげで、普段雪などめったに降らない私たちの地域にも積雪がありました。個人的にはかなり久しぶりに雪が積もったので嬉しかったのですが、運が悪いことに、今年の国試試験会場は、電車やバスがあまり通らない、なかなかの山奥にあるようです。
毎年国試が開催される県は決まっているのですが、なぜか今年はいつもの駅近の街中ではなく、山の中という。
なので当初、新幹線やバスを利用する予定でしたが、旦那は同級生数人と一緒に車で乗り合って行くことにしたようです。そして、試験日前日に街中にあるホテルに泊まり(試験会場の近くは山なので泊まれる場所はない)、そこから小一時間かけて車で試験会場がある山へ向かうとのことです。
試験会場は他県なので、自宅からホテルまでも高速で3時間くらいはかかるし、ホテルから試験会場までも山道なので、ただただ雪が降らないでいてほしいと願うばかりです。
結論:今年の医師国家試験を突破するために必要なこと、コロナになってはいけない、タイヤのチェーンの巻き方をマスターしておくこと
この「旦那が医者を目指す話」サイトを立ち上げたのは、旦那の進路がある程度きまり、一つの区切りとして今までのことをまとめていみようと思いたったからでした。
受験時代から数えて8年間の生活は長いようであっという間だったなと思います。
今ではさほど珍しくはないとは思いますが、大黒柱として働く妻と医学生の旦那というように、女性が家計の収入源となって男性が家の中のことを担う生活でした。けれど、その環境下での妊娠・出産と育児については考えさせられることは多々ありました。追々、その時の必死に知恵を絞って乗り越えた様子も追記していく予定です(^^)
また、無事に旦那が医師免許をゲットできたら、研修医となった旦那と私たち家族の生活についても追記していきたいと思います。
今後とも宜しくお願いいたします(^^)
コメント