大学を卒業して研修医となりもうすぐ3ヶ月経とうとしている今日このごろです。
相変わらず、旦那が配属されている診療科は忙しく、次の科に移るまであと半月あります。
研修医として経験がある方は「あれ?長くない?」と思われるでしょうが、普通、一つの科に研修にあたる期間は1ヶ月程度なのですが、なぜか旦那は2.5ヶ月在籍するようにスケジュールを組まれています。
この病院ではみんなそうなのかと思いきや、同期は今月で卒業なのに、旦那は残留します。さみしそうです。
こちらの病院では、研修医も立派な戦力のようで、研修医の中で「処置医」というものが当番で回ってくるようです。
導尿や採血など看護師に代わって行う手技から、医師にしかできない手技まで、依頼されたら速やかに任務を遂行します。
「処置医」当番の日は日中に自分の担当患者さんをみる時間がとれず、夕方以降にみていくようです。つまり、その日は帰ってくるのが遅いのです。
同期がいなくなると、毎日が「処置医」当番なのだろうか?
さて、2年間の初期研修に必要な症例数というものがあるそうですね。
なんと今の時点で8割ほど終わってしまったようです。
『これでゆっくり研修ができるね』と指導医。心置きなく仕事をふれるねという意味です。
コメント